限定解除=審査 教習⑥
9月29日再び早起きして朝一からキャンセル待ち。
この回は
背が小さい美人さんなのに
大型二輪教習で男性相手に
キープレフト〜!と大声で怒鳴っている姿が印象的だった教官です。
でも、はじまってみたら
すごく優しい。
バイクにのるとキビキビ早い。
この回はまず一本橋。
一本橋は乗れさえすれば何にもしなくていいから、とにかくスムーズに勢いつけて乗ること、と言われ、スタートのポジションとアクセルを怖がらずにあけることを意識するよう教えてもらい、やってみると、すんなりその通りにできました!
小型の時は問題なかったからやっぱりメンタル的なものなのかなぁ。
バイクはね、その日のメンタルが影響したりするから、ダメな時はだめなんだよね。
でも、今日は一本橋スムーズにできたから
いける日だと思うよ、と励ましてもらいました。
次は、ブンっとアクセルをあけるのがわからない、と話したら、8の字で練習することに。
ぐーっと回ってブンっと起きてまたぐーっと回る練習です。
そしてクランク。
教官は2速でちゃっちゃっと行くのが好きらしいのですが、私はスピードがでてる気がして怖くて転んでしまいます。
とにかく通れることが大事だから、1速がやりやすいならそれで行きましょう。
バイクは、自分なりの乗り方をみつけて楽しく乗った方がいいのよ、と。
教官も、背が低くて足が届かないから
あんまり止まりたくないこと、
でも走ってれば大きさは関係ないから、と
話してくれました。
そして、クランクの曲がり角で
タイヤがここをでたら曲がる、とか
細かくアドバイスしてもらって通れるようになりました。
時間がなくて急制動はできなかったけど、
はんこもらえました。
「女性は非力だから
怪我をしない事が第1なので、
倒れそうになったらすぐ逃げるのはとても大事。ななさんの転び方はその点安心してみてられる転び方で、足のポジションとかちゃんとしてるからだと思いますよ」と
転び方をほめてもらいました。
次はいよいよみきわめです。
急制動、あんまりやってないから心配だなぁ。