☆バイクに乗りたい☆小型二輪→普通二輪☆女性アラフィフ

生まれて半世紀、小型二輪免許を取ろうと思い立ちました。普通免許も原付免許もなく、初めての挑戦です。

卒検③ー2

一緒に受けた二人に

一本橋最後後輪が落ちた気が〜と話したら

みてたけど、ちゃんと渡れてたと思いますよ、と励まされました。


今までので中では一番ちゃんと走れたけど

どうかなぁ。。。


3人で待っていると、3人とも別室に来るよう呼ばれました。

今までの経験から、合格者と不合格者はここで分けられるので、これは合格ってこと?!


検定員からも

皆さん合格です、と告げられホッ。

3度目の正直となりました。

良かったーー!


私に関しては、ちょっとスピードが遅い。

エンストも 一速でスピードだしてないのにシフトチェンジするからエンストしちゃうんだよね、とアドバイスされました。


気になっていた一本橋については何も言われなかったので、大目にみてくれたのかも?

他にも色々目をつぶって頂いたような気もします。

検定は試験より甘め。審査は検定よりもさらに甘めらしいので。


検定員からのお願いとして

プロテクターの必要性

高いけど手袋も皮の物を、と話がありました。

若い頃、目の前でバイクで友人が事故に遭い、亡くなられた経験をしているそうで、その友人が胸部プロテクターをしていたら助かったかも、と話して頂きました。

ほんとに気をつけて乗りたいと思います。


小型の教習の時、この教官に「小型の免許取れたらすぐ限定解除したらいいよ」と言われて今回挑戦したんですよーと話したら、覚えていなかったのですが、

ななさんは女性なのに腕まげて乗れてたね、女性は怖くて腕突っ張る人多いんだけどね、と言って頂きました。


アンパマンにならないように。

この教えのおかげですね。


5時間で限定解除なんて私には無理でしたが

その分小型の時には分かっていなかった事も発見できたり覚えられたりしたと思います。


また、小型の時のアンケートで

女性用のプロテクターのメンテナンスが良くない、と書いたのですが

今回通ってみたらとても良くなっていました。

書いてみるもんですね。

卒検③

10月27日

週末は雨予報でしたが、晴れました。


今日の検定は大型一人、普通二輪一人、限定解除の私、の3名です。


検定員は、小型二輪の時、バイクって楽しい!と思わせてくれた教官です。ご自身が165センチ位だったかな?


僕は男性としては背が低いので、なるべく止まりたくないんだよね。女性も、止まったところで立ちゴケとか多いでしょ?だから今回の検定に関しては、他の車もバイクも来ないのわかってるから、踏切と一時停止線以外は安全確認したら行っちゃっていいから。

僕は、公道で走れるだけの技量があるかはちゃんとみるから。

と初めに説明されました。


これって、私を受からせる為??と思ってしまった。

だって、いつも、ここって止まって確認しなくちゃいけないのかな? 止まらないでいければもっとスムーズに行けるのに、と思っている所多いから。


1度目の卒検で、一本橋の後止まってこけたので、検定員に「あそこは止まらないで行ってはダメなんでしょうか?」と聞いてしまったくらいです。

その時の検定員は、うーん、と悩んで

まぁ優先道路だから止まって確認のほうがいいけど、そうだねぇ。。。転んでしまうくらいなら、左右確認すれば行ってもいいのかなぁ。。。と曖昧なお返事でした。


検定は運もあるけど

今日天気になったってことは運がいいってことだから、大丈夫!自信持って頑張って。   

そう励まされ検定のコースに向かいます。


プロテクターをつける所でお守りを落とした私ですが、それを拾ってくれた教官が、 

お守りが代わりに落ちたからもう大丈夫だね〜と笑ってくれ、気が楽に。


アンパマンにならないように、とアドバイスをしてくれた教官がたまたま通りかかり

顔緊張してるよ!リラックスね!アンパマン気をつけて、と声をかけてくれました。


順番は大型→普通二輪→限定解除の私 の順。


スタートして坂道上がったら クラッチは触らないよう意識してクリア。

踏切を渡ったらいつもは止まるのですが

今日は止まらなくていい、とはっきり言われているので安全確認だけして進みます。


スラローム  

スピードはきにしないで真ん中を通ることに集中。


クランク

入る前は左に寄りすぎない、

目線は奥の角少し横、角を利用するようにしたら通れました。ほっ☺️


最後一本橋

降りる直前少しふらついてしまい、後輪がちゃんと降りる前に落ちた気がしました。

でも、とりあえず止められないのでそのまま進みます。


本人的には普通に走っていましたが、

検定員から もう少しスピードアップしようか、と声をかけられてしまいました。

信号で止まってスタートしたけど二速にいれようとしてエンスト😨


最後ポールが二本あって、先の方で止まらないと行けないのに迷って手前で止まり、

そっちですか?と聞いてしまいました。

頷いたので やばいと思いながらもう少し前にノロノロと動いて止まり直し。


せっかく今日は当たりの検定員だったのに

なんだか不安が残る走りかも?

公道練習ヤマハYB125SP

スラロームを失敗したまま補習が終わりになったので、不安になってしまい、

何もかもに自信が持てなくなってしまった私。


どうやってスラロームやってたっけ?

クランクもまた失敗したらどうしよう?

そんなネガティブな思考で頭がグルグル。


そんな時、師匠が出張で上京するというので

卒検前日に小型で練習してから卒検に臨もうと、レンタルバイクしてみました。

予約していなかったのですが、上野のレンタルショップに行ってみたところ置いてあったのがこれ。

YB 125SP 海外モデルのようですが

ピカピカで可愛い。小型二輪でお世話になったSR125に似ていて親近感が。


上野のバイクストリートの辺りは、以前と比べてバイク屋さんはかなり減っています。それでもバイクに乗った人を普段よりたくさん見かけました。


上野界隈は交通量が多いので師匠に運転してもらい、安全なところで練習です。

グロムのようにエンストエンストだったらどうしよう、という不安もあったけど、これは大丈夫、ちゃんとスタートできました。


危なくない 車の少ない道をくるくる。

信号もあるから止まる練習、スタートの練習もできました。


不安なスラロームは練習する場所もみつけにくいし、転んで傷つけたら大変なのでがっつりは出来ませんでしたが、

裏道で誰もいないところで、自転車のようにクネクネしてみました。

ちゃんと曲がれてる、ハンドル自由に扱える、という感覚があり、なんとなく一安心。この感覚忘れないまま明日できたらいいな。

家に帰ってから、自転車でもスラローム練習をしました。はたからみたらアブナイおばさんかも?


不安は尽きないけど、頑張ります。